顔の汗がひどい・・・抑えたいけどどうしたらいいの?!

 

顔の汗止まらない・・・どうしたらいいの?!暑さでもないのに噴き出てしまう顔汗に日常の時間を割きたくないですよね。

そこで、本日は顔の汗を抑えられるいくつかの方法を紹介していきます。

顔汗対策!これで万全!夏の暑さも乗り切ろう

顔の汗が季節無関係に出る理由(わけ)

顔の汗ってどうしてこんなにダラダラ止まらないの?しかも顔にだけ集中するってなに?大事な会議でのプレゼンや就職面接、試験、そうでなくても人と学校や会社で顔を合わせる毎日・・・顔って一番人の目に止まるし、不安だなぁって思う方、実は多いのではないでしょうか?

顔汗の原因は一概にこれとは言えないのです。

汗の出る原因は有り触れていて、その人個人による様々な出来事が、顔にだけ汗が出てしまうきっかけになるのです。

1、運動不足

エアコンの効いた部屋に長時間いることで、熱の発生が極端に少ない生活をしていると、汗を分泌する機会が少なくなることから、心臓から離れていて冷えやすい下半身や腕などの汗の働きが休眠することがあります。

これによって、体温調節をする際は顔に集中してしまうのです。

2、顔面多汗症やメンタル

あまりにも日常生活に支障をきたす汗ならば、顔面多汗症の可能性も視野に入れ、皮膚科へ先ずは行くことをおすすめします。

顔からの汗が出るタイミングが、過緊張、対人不安、会話しなくてはならない状況に遭遇した時に出るなと自覚しているのであれば、心療内科を受診してみると良いでしょう。

え?!心療内科?って思われるかもしれませんが、現代はストレス社会であり、メンタルの強い・弱いに関わらず、どんな健康な方でも心のサインは自分でも無意識のうちに発信しています。

それが”普通”時代である今だからこそ、心の問題を昭和の時代よりは目を向けてくれる環境に変わってきています。

しかし、中には”心の問題は気持ちの問題”なんて理屈を捏ねる昔気質な人もいますから、自分の汗が周りと違うなと少しでも感じたら仕事や学校がオフの日に動きましょう。

心療内科へかかることが決して恥ずかしいことでも、自分をマイナスに周りの人から見られることでもありません。

寧ろ逆に放置し続けると、会社や学校など社会の場に出れなくなって家に籠りがちになってしまったり、これまで出来ていた身近な人との会話、自分の趣味、気軽に何処かへ出かけること、家事すらままならなくなることもあります。

ですから、早めに対処する為に心療内科を利用することも、汗対策と同時に、自分のことを知る良い機会だと思ってください。

特定の場面や、その状況に遭遇しなくても汗が出てしまい、交感神経が過敏になってしまうことにより起こると考えられています。

3、顔にかく汗は良い汗と悪い汗

汗には良い汗と悪い汗があります。

良い汗をかく機能が低下していると、塩分を含んだ悪い汗が多くなり、塩分を外に出してしまう状態になります。

悪い汗はドロドロしているので、化粧崩れが起きやすいことも特徴です。

顔汗で出来る対策方法

食事改善で汗を抑えられる

肉や脂肪、油分も汗を大量に発生させてしまう効果があります。

それだけでなく、肉類脂肪分の多い食生活は、汗の臭いを悪化させる原因にもなりかねません。

汗の量だけでなく、臭いやワキガの問題も抱えている方は、肉料理や動物性たんぱく質の多い物、脂肪がある食事は摂り過ぎないようにしてくださいね。

これから暑くなる時期ですから、熱い物を食べて汗を敢えてかきたい方もいると思います。

しかし、何気なく食べている物が顔汗をかえって助長させてしまうことにもなるのです。

そこで、以下の食べ物を摂取すると、汗の動きを落ち着かせてくれますよ。

汗と食事には密接な繋がりがある

食事をすると、体温の上昇がみられ、体温を下げるために汗をかきます。

ですから、汗と食事は切っても切れない縁があるのです。

そして、栄養なのに、汗をかきやすい栄養がこの世にあるんですよ。

また、汗を調節する栄養というものもあるんです。

体は食事をすると、エネルギーを得ます。

そして、体を動かす生活活動代謝と、生命維持の為の基礎代謝の為に使うエネルギーと体温維持を目的としたエネルギーの2種類に分かれます。

私達が日々、体温を維持する為のエネルギーを代謝熱といいます。

垣温動物である私達人間は、自ら進んで体温を上げるのですが、それによって食事をすることで代謝熱が発生するのです。

代謝熱が出やすい食べ物はたんぱく質で、炭水化物の約5倍も多く熱を生み出します。

汗をかかない予防として、たんぱく質を多く含む食品より、そばやうどんなどの炭水化物をとると、代謝熱が抑えられます。

また、ワキガや顔、顔以外の多汗症などの発生の原因として、動物性の成分が含まれた食品、脂質の含まれた食品を摂取することで、アポクリン汗腺の分泌活動による刺激で、強い汗の臭いも発生します。

納豆・豆腐・味噌など大豆

納豆や豆腐などの大豆製品に含まれるイソフラボンという成分が、自立神経のバランスを整えてくれる働きをします。

発汗は男性ホルモンが促していて、女性も男性ホルモンを元々持っています。

対照的に、女性ホルモンは汗を抑制する働きがあります。

ですから、女性が多汗になる際は、男性ホルモンが関係しているのです。

また、汗腺が下半身から老化していくことから、上半身に汗が発生します。

女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボンを含む物を食べれば、多汗をコントロール出来る近道ですよ。

野菜を積極的に

体を冷やす効果のあるきゅうりやトマトなど野菜を食べることで汗の発生を抑えられます。

野菜を食べることは健康と便秘解消にも役立ちますよ。

漢方薬を呑む

防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)や加味逍遥散(かみしょうようさん)、桂枝竜加竜骨牡蛎(けいしかりゅうこつぼれい)などの多汗や虚弱体質、肥満に効果的な漢方薬を薬剤師と相談して服用することも、顔汗を抑制できる方法の一つです。

水分と過食、薄着も多汗を起こす

暑いからといって水分の摂りすぎもまた、多汗症の原因になります。

ジュース、コーヒーなどのカフェイン摂取や、過食を心掛けることも多汗症予防に繋がりますよ。

また、これから暑くなる季節に向けて、薄着で過ごす方も多くなってくると思います。

しかし、ミニスカートや薄着によって、余分な水分が体に溜まって汗を生むきっかけになるのです。

冷感作用のある物を使う

http://m-craft.biz/heatstroke-goods/style.html

冷えピタ、冷感作用の働く商品を使うことも汗をコントロール出来ます。

汗拭きシートは持ち運び便利ですし、顔汗であることも他人から分かりづらいこともメリットです。

アイスリュックは、保冷剤を入れて使うことも出来ますし、柔らかいメッシュ素材と調整しやすいゴムバンドなので、長時間付けていても締め付け感もありません。

ですので、お子様やお年寄りの顔汗の状態にある方でも安心して使えます。

https://www.kao.com/jp/corporate/news/2018/20180112-003/

https://store.shopping.yahoo.co.jp/shopeast/f0329-5a.html

顔に掛けられるミストやミョウバン水を使う

顔に直接吹きかけられる市販のミスト、焼きミョウバンを百円ショップや無印良品、ドラッグストアで購入し、自宅にて、水道水と混ぜたミョウバン水も、安価かつ、お手頃に顔の汗を一時的ではありますが、抑える効果がありますよ。

まとめ 顔汗対策のサラフェプラスもイチオシ!発汗改善方法は多様

顔汗を抑える方法は以下の対策があることがわかりました。

  1. 肉類や脂肪分の多い食事を改善
  2. 野菜を摂取
  3. 汗拭きシートや冷感作用が働く商品を使う
  4. 大豆イソフラボンが含まれた食べる
  5. ミョウバン水や市販ミスト
  6. サラフェプラスも効果的

サラフェプラスという制汗剤を知っていますか?通販限定で販売されている顔汗用制汗剤です。

敏感肌の人や男性も使える優しい成分と、顔汗に悩む多くのリピーターから信頼されている商品ですよ。

ニキビ予防や美肌対策にも活かせるメリットもありますし、長時間持続効果や、顔以外の体の部分の汗にも使えますよ。

顔汗を抑える方法は悩まなくても、汗拭きシートやミスト以外に、食事と汗の関係や、薄着が汗を引き起こすこと、運動不足など私達の誰もが身に覚えのあることが小さなきっかけになるのです。

些細なことから顔汗をコントロール出来ることもあるので、こんなことで汗が出るなぁ・・・って思い当たることがあればそれを対策することに目を向けてくださいね。