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顔汗を抑えるクリームで汗対策
汗はほんとうにいつになっても厄介ですよね。
顔に特化して集中してしまう、別名、顔面多汗症とも呼ばれている、顔汗。
顔は一番人の目に止まりやすいパーツだからこそ、梅雨の季節が近づき、じめじめしたこの時期にも、顔汗に使えるクリームや制汗剤を求めていませんか?
顔汗クリームのメリットは?
制汗クリームを頬や額など顔汗が出やすい部分を中心に塗布することで、有効成分がお肌に浸透していき、汗腺から汗が出にくくなるからです。
朝1回に使うだけで夕方か夜までは持続効果が長い商品が多いことも嬉しいですよね。
それだけでなく、保湿クリームのように毎日決まった容量を顔に塗るだけで良い手軽さと時短性、ベースメークとして利用出来たり、コンパクトなので、出先にいても周りに美容クリームや日焼け止めと思われるから安心です。
他社の商品の汗止め薬とは違い、副作用がリスクがないこともメリットなんです。
顔汗の制汗剤はもちろん、クリームを選ぶ対処方法として基準にすることは・・・
1、顔汗用もしくは、顔に使えるか見極める
商品を手に取ってレジへ進む前に、もしくは買いに行く前に顔汗に行かせるのか、顔に吹きかけたり、塗ったりして肌への害はないのか確かめましょう。
購入して使用後に顔に発疹や赤み、痒み、痛みなどの悪影響が出た際には、どんなにその症状が軽くても放置せず、皮膚科に行きましょう。
2、アレルギーや敏感肌などを引き起こさない為にも成分をしっかり見て肌にやさしい素材を!
配合成分によってはアレルギーなどの厄介な状態だけでなく、普通に肌荒れしたりニキビが出来てしまったりするリスクもあります。
顔汗対策用に使いたいのであれば、アルコールフリーのクリームや制汗剤がおすすめですよ。
3、化粧品と一緒に使えるかどうか
メイクのノリが悪くならないか、ベースメイクに使えるかどうか、他の化粧品や基礎化粧品と一緒に使えることもメリットになるクリームを選びましょう。
4、汗対策だけでなく、消臭効果も考える
「汗」を止めることだけに目を向けず、汗によって発生するニオイも、顔汗に関わらず、誰もが「匂い」と「臭い」の違いって最も気にしてしまう要因ですよね。
汗の臭いは誰もがあんまりいい気持ちがしませんし、顔汗に悩む人のなかには、顔汗を抱える自分が人の傍にいるだけで臭ってしまい、人に気付かぬうちに嫌な思いをさせてしまっているのではないか?とオーバーに考えてしまう人もいます。
また、女性の場合、おおよそ、30代から40代半ばになってくると、加齢臭より強烈な「ミドル脂臭」という現象が誰にでも起きます。
更年期と共に、ジアセチルという原因物質が、強い不快なニオイの根源です。
汗に含まれる乳酸が、ジアセチルを作用するので、消臭効果が働くかどうかも調べるのも大切なのです。
そこで、消臭や下塗りは勿論、クリームのべたつきやニオイ、成分が心配な方でも安心して使える、顔汗クリームを紹介します。
おすすめ顔汗クリーム
クリアネオ
http://www.kagaku-manga-ten.jp/
クリアネオは、ワキガに使うクリームとして知られていますが、足、胸、足の裏、耳の裏、デリケートゾーンなどに多様出来るのがメリットです。
パッチテスト済みであり、目蓋や鼻の中、口の中といった使えない部位はありますが、頬、あご、額には問題なく使えます。
顔に塗っても大丈夫なのか不安な時は試し塗りをするといいかもしれません。
デオドラント剤なので、消臭対策や、パラフェノールスルホン亜鉛入りなことから、汗を止める効果も高いといわれています。
サラフェBBクリーム
経験者の口コミによると、通常のBBクリームよりもメイク崩れが起きないそうです。
また、ナチュラルメークをする人にもおすすめです。
ノエミュ
https://nos-emue.jp/
サラフェプラスと並ぶ顔汗クリームの”王道”商品です。
顔汗特有のべたつき感がないらしく、添加物フリー、国内製造にこだわり、徹底した品質管理もされています。
あぶら取り紙やタオルでオフした後にメイクの上からそのまま使えます。
プレミアムデオヴィサージュ
医薬部外品の制汗クリームで、水に強いウォータープルーフタイプなので、お肌にしっかり吸着し、夜まで効果が長持ちしてくれるそうです。
殺菌作用に優れるシメン5オールと毛穴を引き締め、汗のテカリえお抑える有効成分が配合されています。
手汗、首汗、脇汗、足汗といった他の部分にも使えますよ。
また、6つの無添加にこだわった医薬品の製造にも携わる工場で製作された商品というところも安心できますよね。
顔汗用じゃなくても大丈夫!顔に塗っても安心クリーム紹介
ピタリスウェット Pitari Sweat
https://www.amazon.co.jp
だいたい600円くらいで購入でき、ロフトなどのよく知られているお店で手に入るそうです。
汗をかいた後、ひんやりした冷感効果がお風呂上りやお出掛け前にも使えます。
ハッカ油、カンフル、メントール、メントキシプロパンジオールなどつけた瞬間、気分爽快になれそうな清涼成分が配合されています。
脚や足全体、腕、関節部分、耳の裏など広範囲に塗れるところがいいですよね。
使う時にただ一つだけ注意してほしいのは、メントールなので、目の周りにつけるのだけは避けましょう。
TESARAN(テサラン)
https://www.amazon.co.jp/
顔汗対策用のクリーム制汗剤の一つで、医薬部外品です。
おでこ、鼻、口回り、首回り、Tゾーンのテカリや汗、化粧崩れにお悩みの方、必見です。
携帯にも便利なサイズながら容量は35グラム、制汗、スキンケア、ベースメイクと3つの場面に合わせて使えます。
汗の中に含まれているたんぱく質と統合することで被膜を作り、汗腺の出口を塞いでくれます。
顔汗ナンバー1ピンチヒッター、サラフェプラス
顔汗対策といえばやっぱりこれで決まり!サラフェプラスです。
海外セレブや、日本でも聞いたことのある某ファッション雑誌の専属モデルも愛用しているこの商品は、リピーターの中では使い始めて5日目に、汗が約40%も減少されたそうです。
サラフェプラスに配合されている高濃度成分がお肌にも刺激性が少なく、顔汗用制汗剤のなかで最も即効性があると認められています。
某雑誌でも使用して満足度が高かったり、男性でも気軽に使えるそうなので、是非、おすすめします。
まとめ 顔汗クリームで昼夜、お肌サラっと快適に!
顔汗用のクリームはべたつきやニオイ、色、肌馴染みなど多くの使用者さんが心配していた問題もそんなに心配し過ぎなくても良い程快適に使えるとわかりました。
商品の経験によっては様々な見解はありますが、顔汗に塗るクリーム素材でも配合されている成分がお肌の保湿や浸透性、馴染みやすさも早く、肌がクリームでヌルっとした不快感も極力少ないそうです。
顔汗のクリームを探すことに固執してしまうと視野が狭く、自分に合った顔汗対策方法もなかなか見つからないもの・・・そこで、顔汗と書いてなくても顔に塗っても安全な汗止めクリームを探して試すことが大切です。
お肌に浸透してその後、肌荒れなどの変化がないか自分で経過観察しながら、クリームでメイク崩れや汗の流れの不安も解消できるようにしましょう。