顔汗のせいでお化粧が台無し!

顔汗に悩む皆さん、暑さが近づいていくなかで、顔汗って真夏の季節と同じぐらい避けて通りたいものです。

顔汗のせいで化粧くずれ・・・泣きっ面みたいに目元がなっていて印象サイアク!顔汗体質の人はメイクとも格闘しなきゃならないの?ってお思いの皆さんに朗報です。

顔汗を完全に止めることは厳しいのですが、一定時間、汗の発生を抑えられる化粧品が存在するんです。

本日は顔汗でここぞという時に役立つ化粧品を取り上げていきます。

顔汗を止めてくれる”救世主”化粧品

顔汗さんの強い味方!サラフェプラス

顔汗といえば、やっぱりこれ!サラフェプラスですよね。

通販限定商品ではありますが、お試しから、その後の継続購入が任意なので、お財布にも優しいお化粧ポーチにも持ち運び便利なサイズと、クリーム状になっているのでサッと顔に塗れる手頃さもメリットです。

愛用者の方々の口コミによれば、肌にしっかり染み込んでいくしっとり感があり、化粧水とも併用して使えるそうです。

また、速乾性があり、制汗成分と共にお肌に優しい天然成分も配合されているので、ぜひ、お試し下さい。

顔汗に優しいコスメは?

成分を教えて!

顔汗に効く化粧品って成分とか、どうやって選べばいいんだろう・・・・?

制汗剤によく配合されている成分は以下のようになります。

酸化亜鉛、フェノールスルホン酸亜鉛、塩化アルミニウム、ワレモコウエキス、柿タンニン・茶エキスなどです。

しかし、塩化アルミニウムは刺激性があるので、顔用には滅多に使用されません。

また、植物由来の成分でも顔汗に効果的だと期待されています。

敏感肌の人は、いつもと違うスキンケア商品を購入後に使用し、肌荒れしてしまった!なんて経験ありませんか?

ですから、化粧品を選ぶ際は顔専用、顔に使えると記載されている商品を手に取るようにしましょう。

そもそもなんで顔にだけ汗をかくのか、それは、垣温動物である私たちの体温調節機能により、体から熱を逃がし、体温を正常に保つ働きがあるからです。

これから暑くなっていく時期に潤いが多い化粧水をつけるのって面倒くさい!と思うかもしれませんが、化粧水は顔汗に意外と役立つそうです。

顔汗対策に繋がるコスメとメイクの仕方

1、収れん化粧水を使う

収れん化粧水は、毛穴を冷たい化粧水でキュッと引き締め、皮脂を出しにくくする働きがあります。

普段使用している化粧水を塗った後にプラスするだけで、潤いと引き締め効果だけでなく、メイク崩れを遅らせたり、汗が目立たなくなるそうです。

使い方を更に詳しく解説すると、洗顔後に化粧水をし、次に乳液クリームを塗り、最後に収れん化粧水を加えるという方法がおすすめですよ。

コットンに収れん化粧水をたっぷり染み込ませてから毛穴が気になる部分を重点的に軽く叩くようにパッティングしてみてください。

収れん化粧水はキメを整え、汗による化粧崩れにとても効果的だとされています。

2、ファンデーションスポンジに一工夫を!

顔全体に塗る化粧品、ファンデーションを季節によって切り替えるだけで、肌トラブルも軽減出来ます。

しかし、夏が近づくこの5月・・・皮脂が出るのを防ぐために、ファンデーションをただパタパタと必死に付けるだけでは、顔汗対策にはなりません。

そこで、スポンジを使ってある小さな対策をしてみましょう。

皆さんがお使いのファンデーションによく、「水あり・水なし両用」って説明が書いてあるのに目を通したことありますか?これは水を含ませて使えるファンデーションを意味します。

スポンジを少し湿らせてから、ファンデーションを肌にのせるだけで収れん化粧水と同じ役割を果たし、顔汗を抑えられる効果があるのです。

ただし、スポンジをジョポジョポって程に濡らしすぎてしまうと、ファンデーションがよれる可能性がありますので、水の加減に気を付けてください。

3、リキッドファンデーションで顔汗に強いメイクが大切

パウダーファンデーションは化粧が落ちやすく、汗と共に流れやすいのが特徴です。

汗の量が多い日には使用を避けましょう。

そこで顔汗にも役立つファンデーションが、肌への高い密着度が期待される、リキッドタイプのファンデーションです。

そもそも、下地から慎重に選んでいれば、顔汗による化粧崩れを怖がる必要もありませんし、”接近戦”だって余裕です。

顔全体に使うことで肌の乾燥が気になる場合は、Tゾーンや小鼻周りといった崩れやすい部分に目を向けて塗るといいですよ。

リキッドファンデーション使用後は、パフを抑えるようにしてフェイスパウダーを重ねてみると、ブラシでやるよりも執着力が持続するそうです。

また、皮脂吸着する、「フェイスパウダー」を使ってみるのもおすすめです。

フェイスパウダーには、粉状の「ルースタイプ」と、粉を固めて作られた、「プレストタイプ」の2種類があります。

特に、プレストパウダーはパフで塗布すると、パウダーが肌に馴染みやすくなり、汗や皮脂を吸着して、顔汗の状態を落ち着かせてくれるんです。

4、アイメイクは滲みにくくする

メイクが崩れた時に特に目立ってしまうのが、目元です。

アイメイクをする前にティッシュで押さえ、フェイスパウダーをサラサラの状態に整えておくことをおすすめします。

また、この時にお肌の脂をあぶらとり紙などでしっかり拭き取っておくと、メイクが普段よりもスムーズになるだけでなく、顔汗を少しでも防げる一歩に繋がりますよ。

特に、マスカラは皮脂や汗に耐性があり、お湯で落ちるフィルムタイプがあると便利です。

落とす時の負担が軽減され、睫毛のダメージも出来るだけ抑えられますよ。

5、ウォータープルーフを使うとより効果的に

顔汗のせいで、黒いアイライナーが汗のせいで溶けて目の下でクマみたいになってた・・・!なんて危機に陥らないためには、ウォータープルーフタイプのアイメイクコスメを使うこともおすすめします。

ペンシルアイライナーやシェル上のライナーは思うように線が引けるメリットと同時に、油分を含んでいることからアイメイクの崩れやすいデメリットもあります。

近年では、「お湯でサッと洗い落とし可能」なアイライナーやマスカラも多く存在しますが、顔汗を多くかいてしまう方は、ウォータープルーフのアイメイク用の化粧品を探してみてくださいね。

6、収れん化粧水がない場合の方法

収れん化粧水が手元にない場合、または買うのに手間を掛けたくないという方は、乳液の後で氷やアイスパックなどの冷たい物を使い、顔をなぞるようにして滑らせ、肌の火照りや発汗を静めるのも、難しく考えずに出来る対策法の一つです。

まとめ 顔汗には肌に負担を掛けない化粧品を

 

顔汗に使える化粧品は、顔汗を改善させることだけに目を向けて選ぶのではなく、リキッドファンデーションやウォータープルーフのアイメイクコスメ、収れん化粧水、皮脂吸着型のフェイスパウダー、そして・・・サラフェプラスなど、お肌に負担を掛けないコスメを使うことが大切だとわかりました。

敏感肌でなくても、肌荒れや肌のちょっとした変化は女性にとっては避けたいものですよね。

ただ、メイクが落ちにくい化粧品を使えばいいのではなく、TPOに応じて対応出来、化粧崩れや肌荒れが最小限に抑えられる化粧品を探してみてください。

また肌質に合った以下の基準を目安に下地を選べば、顔汗対策という面にとらわれず、メイクをすることが楽しくなり、心も明るくなれると思います。

  • 保湿成分が含まれた下地
  • 油分のバランスを調整してくれる下地・・・です。

保湿成分が配合された下地には、みずみずしさをキープし、真夏の天敵、紫外線を極力カットしてくれたり、乾燥肌にも対応しています。

また、油分のバランスを調整してくれる下地には、肌の水分と油分のバランスをとりながら、ファンデーションの持続性や、化粧のりの良さを長時間保ってくれる安心があります。

普段から顔の脂が多い人や、汗をかきやすい人に向いているそうです。

コスメ一つで視野を広げれば、顔汗なんて怖くない!